日本健康-永信堂接骨院は地域治療に貢献し、日本を健康な国にするため日々度量くしています。

予報医学について

腰部の予防医学





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@デスクワーク
普段パソコンや書き物など長時間同じ姿勢で首や背中、腰などに力が入っている時間が多い事と思います。仕事の合間に簡単な運動やストレッチを行う事をお勧めします。当院で治療、運動法について指導し腰部の柔軟性を高め痛まない体にすることで仕事の効率が上がります。
A運転手
ハンドルを握りながら緊張感を持って運転している事と思います。その際無意識に首や背中、腰に力が入っている状態が続いております。PAや待ち時間の合間を見て運動、ストレッチを行う事をお勧めします。当院で治療、運動法について指導致します。
Bスポーツ選手
今行っているスポーツに対し筋力不足や間違った体の使い方により痛みを生じている可能性が有ります。抵抗運動などで筋力強化を図る事やフォームのチェックを行う事で痛みが無くなる可能性が大きいです。一度当院で原因を探して痛まない体作りを致します。
C営業
普段営業で外回りなどする際、カバンの持ち方はどうでしょうか?いつも決まった形で持ってはいませんか? 常に一方向ばかりに負担が掛かると筋肉のバランスが悪くなり痛みにつながり、動きも偏ります。一度当院でバランスを図り矯正する事をお勧めします。
D主婦
普段の家事やお子さんのいる方は子供を抱く際に決まった動きや決まった抱き方をしていませんか? 料理や裁縫など手先の仕事の際、無駄に力が入っている事は無いでしょうか? 作業がひと段落して息をつくと肩がストンと落ちる事は無いでしょうか? 落ちると言う事はそれまでずっと力が入っていたと言う事です。力を抜くには呼吸法が大事です。作業の合間や空いた時間に運動やストレッチを行う事をお勧めします。一度、当院で治療、呼吸法、運動法、ストレッチ法の指導を受けてみてはいかかでしょうか 
E美容師、理容師
はさみやくしを持って作業しながら、長時間の立ち姿勢はずっと首、肩、背中で腕を支えている状態です。それをさらに支えているのが腰です。長時間行えば必然的に首、肩、背中、腰にハリやコリが生じる事でしょう。そのまま放っておくといずれ小さな力でもぎっくり腰のような急な痛みに発展しかねません。今のうちに当院でしっかりケアをして永く働ける体作りをお勧めいたします。 
F建築作業
普段重い資材や仕事道具を決まった形で持ったり、運んだり、長時間無理な体勢で作業を行う事により筋肉などの軟部組織や関節に非常に負荷が掛かっている状態が多い事と思います。また毎日の作業で体が慣れてしまい多少の痛みやだるさなど我慢している方が多い傾向にあります。放っておくと、ぎっくり腰や慢性腰痛などの腰の痛みから、ヘルニアや狭窄症などの手術が必要なものを受傷する場合があります。違和感を感じたらすぐに当院へご来院頂き永く働ける体、仕事をしやすい身体に致します。
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G介護士、ヘルパー
利用者様を抱き上げお風呂に入れたり、車いすに乗せたりするような人を抱き上げて行うことが多く、長時間無理な体勢で作業を行う事により筋肉などの軟部組織や関節に非常に負荷が掛かっている状態が多い事と思います。また毎日の業務で体が慣れてしまい多少の痛みやだるさなど我慢している方が多い傾向にあります。放っておくと、ぎっくり腰や慢性腰痛などの腰の痛みから、ヘルニアや狭窄症などの手術が必要なものを受傷する場合があります。違和感を感じたらすぐに当院へご来院頂き永く働ける体、仕事をしやすい身体に致します。
H運送業
ハンドルを握りながら緊張感を持って運転している事と多いと思います。その際無意識に首や背中、腰に力が入っている状態が続いております。その後荷物の配送などで腰部へ強い負担をかかることが多いと言えます。PAや待ち時間の合間を見て運動、ストレッチを行う事をお勧めします。当院で治療、運動法について指導致します。
I農業
畑を耕すときは腰で踏ん張って鍬を使います。そして田植えをするときは中腰姿勢での負荷を与えます。農業という仕事は腰への負担も多く、その負担をいかに軽減させながら長い期間仕事を行っていくか?が問題です。違和感を感じたらすぐに当院へご来院頂き永く働ける体、仕事をしやすい身体に致します。
J工場勤務
工場といえどもやる仕事は様々。長時間立ちながら流れ作業をする人もいれば、座りながら技術的な作業をします。これらで共通して言えることは長い時間同じ姿勢でいることが多いということです。立っていても座っていて、身体の中心に位置する腰は動きの制限を受けて、筋損傷をおこしやすくします。仕事の合間に簡単な運動やストレッチを行う事をお勧めします。当院で治療、運動法について指導し腰部の柔軟性を高め痛まない体にすることで仕事の効率が上がります。
K教員、保育士
教員の方は授業をするのに立ちっぱなしだったり、保育士の方は子供を抱っこしたりと言う動作が多いように思われます。立ちながら動きがあればいいのですが、ほぼ毎日決まった動作で習慣的な体になっているように思います。動き範囲が一定であり、体の負担が溜まってくると痛みが生じやすい身体になっている事と思います。空いた時間に運動やストレッチを行う事をお勧めします。一度、当院で治療、呼吸法、運動法、ストレッチ法の指導を受けてみてはいかかでしょうか
L店舗スタッフ
店舗スタッフの方は長時間立ちっぱなし、接客時にはお辞儀など腰に対する負担が多い業種の一つです。また女性のスタッフの方はヒールの高い靴を履いている方も多いように思います。この場合、足首、膝のクッションが活かされず地面接地時の衝撃がダイレクトに腰に負担を与えます。今のうちに当院でしっかりケアをして永く働ける体作りをお勧めいたします。
Mその他職業
腰は体の中心であり上からの荷重、下からの衝撃を常に受けております。強靭な筋肉で支えられておりますが長時間同じ姿勢、可動範囲を超えた動きをすることで痛みにつながります。腰を痛めると日常生活に大きな支障を来たします。一度、当院で治療、呼吸法、運動法、ストレッチ法の指導を受けてみてはいかかでしょうか
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体が側方に曲がる 体を後ろへ反らせると痛む 前屈みで痛む
 
睡眠不足 むくみ
2個以下の方
あなたの場合、腰部周囲の筋肉を緩めることで改善が図れる可能性が大きいです。しかし今現在、仕事や家事などを行う際に違和感ややる気が薄れてはかどらない状態にあると思います。当院で治療を行い仕事や家事を不自由なく行い仕事の効率をアップさせる事が出来ます。
3〜5個未満の方
あなたは、かなり危険な状態です。今の状態だと生活環境に支障をきたしているはずです。このまま放っておくと治療期間も長くなり治療費もかさみます。今の段階では我々の力で食い止め、どうにか対応できる範囲かと思います。ひどくなる前に一度ご来院される事をお勧めいたします。
5個以上の方
早急に当院にご来院される事をお勧めいたします。すでにあなたは何かの原因が存在します。 場合によっては病院に行って頂く場合も有りますのでとにかく一度ご来院下さい。原因を探して治療を行いその後の対処法について指導致します。
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@腰椎ヘルニア
椎間板は、中心に髄核と呼ばれるゼリー状の組織があります。その外側を線維輪というやや硬い組織が取り囲んでいます。加齢になどによって椎間板が変形すると、衝撃を十分に吸収できず、線維輪に亀裂が入って、髄核が飛び出すこともあります。これが腰椎椎間板ヘルニアです。脱出した髄核が神経根や脊髄を圧迫することで、症状があらわれます。よって腰周りの筋肉の柔軟性を高め上下の負荷を逃がしてあげること、牽引などにより圧迫を取り除く事が必要と考えます。そうなる前に当院で予防致します。 
A変形性腰椎症
腰椎の加齢により変形が起きる疾患です。通常は椎間板というクッションの加齢変化を基盤として、椎間関節や靭帯組織などにも、変性と呼ばれる変化を来し、その結果、筋肉組織を含め腰部の疼痛やだるさなどの局所症状をもたらします。変形が起こると外科手術が必要となります。変形する前に循環をよくしながら椎間板に充分な刺激を与えて変形しにくい体を当院では作ります。
B腰椎分離症・すべり症
すべり症は脊椎(せきつい)同士がずれた状態を指しますが、椎間板の老化による不安定性が原因でずれたものを「変性すべり症」と呼びます。 変性すべり症は腰痛・下肢痛を来しますが、脊柱管(せきちゅうかん)全体が狭くなるため馬尾(ばび)神経の圧迫症状が主症状になります。すなわち、歩行によって下肢痛やしびれ感が出現し、休むと軽快する間欠性跛行と呼ばれる症状や、排尿排便障害を起こす場合があります。 社会生活において歩行障害や排尿障害は致命的な障害であり、椎間板のズレをいかに治していくかがポイントになります。症状が軽い方も重い方も是非当院にて治療、予防を受けるようにお願いします。
C腰部脊柱管狭窄症
加齢による変形や脊椎のズレにより脊柱管が狭くなり神経根に圧迫のかかるものです。主要症状は腰痛症状に加え、歩いていると下肢の痛みやしびれを引き起こす間歇性跛行といった障害や排尿・排便障害を引き起こします。すべり症の合併が多くみられ、女性に多い疾患です。腰部の正常位置に整復することが重要で、腰部の違和感や痛みを感じた時点で当院にご相談ください。
D腰痛症
あなたの腰やその周りの筋肉はかなり硬い状態にあります。筋肉をゴムに例えてみましょう。軟らかいゴムはどんなに伸ばしたり捻っても柔軟に伸びたり縮んだり出来対応できます。硬いゴムはどうでしょう? 少し引っ張ったり、捻ったりしただけで簡単に切れてしまいます。筋肉も同じです。日頃蓄積された疲労や力を入れることにより筋肉は硬くなります。その状態では軽い動きでも当然痛める事は間違いないでしょう。逆にあれだけ動いている子供たちが腰痛を起さないのは筋肉が柔らかいからです。よって腰やその周囲の筋肉を柔らかくすることで腰痛症を起さなくなり予防が出来ます。一度当院で治療を受けて実感して頂ければと思います。
E強直性脊椎炎
脊椎(背骨)が連続性が融合する特徴をもつ病気です。しかし、融合するのは重症の場合であり、初期状態でみられる症状は骨盤にある仙腸関節の炎症です。炎症が最初に現れる部位は、骨に付着する靭帯および関節包、関節近くの靭帯組織、滑膜、関節軟骨などの軟部組織で、進行すると徐々に線維性および骨性の強直を引き起こします。 痛みや違和感を発した時点で、当院で消炎治療、可動域を広げ負担を減らすような治療が必要になり、重症にならないうちに予防を致しましょう。
F坐骨神経痛
坐骨神経は、腰椎から出てお尻、太ももの後ろ、膝、ふくらはぎ、足の先まで走っている神経で、これが刺激や圧迫などを受けたために神経に沿って激しい痛みやしびれを生じるものです。お尻から太ももの後ろ、すねの外側、足にかけて痛むのが特徴で高齢者に多く、ヘルニアからの発症が大半です。強い腰痛などでも軽い症状を呈することがあります。神経の圧迫部位を判断して筋肉をほぐし、神経を刺激して坐骨神経の痛みを改善させていきます。症状が悪化する前に当院にて治療・予防を受けることをお勧めします。
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G脊椎カリエス
脊椎の部位別には腰椎、胸椎、胸腰椎などの順に多く、頸椎はまれです。  最初に椎体が破壊され、次いで椎間板にも病巣が波及し、進行すると隣接した椎体にも病巣が広がります。病気が進行すると、椎体内に乾酪壊死といわれるチーズの腐ったような壊死巣が形成され、椎体周囲に膿瘍が形成されます。腰椎では腸腰筋の筋肉内に膿瘍が形成されますが、椎体周囲の膿瘍や腸腰筋膿瘍は重力のため臀部、鼠径部などに降下して流注膿瘍となります。さらに進行すると椎体が潰れ、後弯変形を生じます。 進行が著しい場合は整形外科での投薬が基本となりますが、発症した後の後遺障害の治療・予防に関しては当院にて、筋を解しながら、関節可動域訓練、機能訓練を行い、一日も早い社会復帰へと導きます。当院へのご相談お待ちしております。
H子宮筋腫
子宮筋腫にかかり、子宮の切除や病変がある際に腰の痛みを呈することが多くなっております。骨盤臓器のため、腰への負担が強く出ます。子宮筋腫より腰部へ負担がかかりその負担がさらに骨盤臓器へと影響することもよくあり、特に冷え症やむくみなどは骨盤臓器からの影響が大きいものでもあります。内臓の動きというのはそのまま生命エネルギーにつながります。内臓の動きをよくすることで冷え症、むくみ対策にもなりますので、お困りの方は是非当院に足をお運びください。
I尿管結石、水尿管症
骨盤周囲の疾患であり、痛みにより前かがみになることによって腰部に痛みを生じます。その他に骨盤周囲への坐骨神経や大腿神経にも深く関係し、腰痛症や神経症状を出す場合があります。逆に腰部の筋や血流、神経の安定により臓器への鎮静、活性をうまく使いながら行えば疾患自体の症状も軽減をいたします。病変を見ながら内臓疾患への治療も含め、活性化を促し内臓病変の予防もしていきますので、一度当院での施術を受けるようにしてください。
J更年期障害
更年期障害というのは漠然といろいろな病状を出します。特に感じるものは不安やストレス、身体のだるさが代表的だと言えます。特に女性に多く、腰部より骨盤周囲を施術することにより内臓の活性化がおき、不安やストレス、だるさを取ります。そしてそれは治療の顔を持ちながらも重症度を抑える予防にもなりますので、当院で治療・予防をして体から心の元気を取り戻し、一緒に克服していきましょう。
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あなたはいくつ当てはまったでしょうか? 今行った生活習慣のチェックは全て腰に対してストレスや疲労を受ける行為でチェックした数が多いほど腰を痛めるきっかけを与えております。痛みには必ず原因が有りその原因を無くせば痛みは改善していく事と思います。腰を痛めて悩んでいる方は治療をすることも大事ですが生活習慣を見直すことから始めてみましょう トップ お問合わせ

腰部の先生コメント

腰の痛みの原因は様々であり、腰が痛いというだけではなくなぜ腰が痛いのかを区別する必要があります。腰の筋肉はすべての動きに連動します。腰の痛みは骨盤の位置を変異させ、特に女性に多い冷え症や便秘といった内臓への影響も出てきます。永信堂では背中〜腰、腰から足の連動性を考え、関節一つ一つつながれている筋肉を緩めながら、背骨の矯正、骨盤の矯正を行い、姿勢の調整をします。それにより血行を促進し、内臓の動きを活性化させ、患部の痛みの改善は元より、しびれの改善や全身の体温調整、自律神経の働きを良くします。体調が思わしくない方は一度当院にご相談下さい。(詳しくはメインページの治療の流れへ)
腰の痛みというのは様々な原因があるのですがほとんどのケースが使いすぎ、運動不足や加齢よる筋力の低下、血行障害などによる筋肉の硬結など普段の生活で自分でも気付かないような事が蓄積されて起こるものが多いようです。 そこで普段の生活環境に耐えうる体を作るという事が予防につながります。その方法は我々独自の方法で他の整骨院、治療院では受ける事が出来ません。是非皆様に治療を受けて頂きたく、治療法、効果など例を挙げて説明をしたいと思います。
症状と問診:50m以上歩くと下肢部に激しい痛みが出て歩く事が出来ず、休んで歩いてを繰り返します。整形外科での診断で脊柱管狭窄症と判断され手術を勧められました。本人の強い希望で手術はしたくないとのことなので1〜2か月当院にて治療を受けて改善が見られないようならば手術しかないと伝え治療を行いました。 治療法:一番の原因に腰部そして、周囲の筋の硬結が目立ち、筋の圧迫により、馬尾神経や血液供給が阻害され、立ったり、歩いた際にうまく機能せず痛みやしびれを出してしまいます。まず腰部、腰部の周囲の筋そして腰部に負担をかける背部の筋に筋緩和薬を塗り込み、筋を解していきます。下肢部からの負担の除去のため腰部より下肢部に手技療法を加え、温罨法をつかい、筋を動きやすい状態にしていきます。運動療法を用いて関節可動域を増やし、神経の圧迫を除去します。充分筋を緩めた後は脊椎を牽引し十分に関節に遊びをつくりズレの矯正をかけ、背骨を人間本来の位置に整復します。 トップ お問合わせ
筋緩和薬を塗り込む 温罨法

頸部組織周辺への手技療法

柔軟性を取り戻すストレッチ・運動療法
骨盤・腰椎の牽引 骨盤・腰椎の矯正
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結果:この方は一ヶ月ほど頑張り、歩行障害などはすべてとれました。現在は庭の草むしりなどをしても痛みがないそうです。こういった症状が二度と出ないように予防も含め当院に通院されております。
※整形外科でMRIを撮影した際にずれた骨がだいぶ戻ったと言われたみたいです。
考察:この方は高齢者でもあり、女性でもあることから特有の症状が出ていたと思います。最近巷では体から痛みを発症した場合、「これは年ですね、年だから仕方ないですね」と言うお医者さんや医療機関が増えているようです。高齢になられても健康な体を作ってあげることが私たちの役目であり、いつまでも元気な体と心を取り戻せるように私たちも努力していきたいと思います。 トップ お問合わせ
症状と問診:草むしりをいて立ち上がろうとした際に腰がグキッとなり、身動きが取れなくなりました。何とか家には帰れたのですが、トイレも行けない、電話も出れない状態になっておりました。当院の先生が、聞きつけおんぶをしてのご来院となりました。 治療法:炎症期だった為冷罨法等行い血流を抑え、熱感を取り除き痛みを鎮静させた後に、消炎鎮痛薬を使いながら腰部周囲組織、背部の緊張を取り除きます。
(炎症期には血行促進を抑える為、飲酒・入浴・運動を控えて頂きます)
その後下肢部の運動記憶障害になりやすいので、臀部や大腿部・下腿部の筋を緩和させ、運動記憶障害のリハビリを少々行いました。二日目は傘を杖代わりにして歩いていました。三日目は痛むものの機能障害もなく、日常生活は問題なく過ごすことが出来ました。三日目は炎症除去が出来たので、腰部、背部の筋硬結を取りながら血行を促進させ、筋組織の回復を促しました。運動記憶障害も少し残存していることからリハビリ運動、可動域を広げるためのストレッチ指導、自宅でのストレッチを指導行いました。4日目からは通常通り仕事に行かれました。
冷罨法 消炎鎮痛薬を塗り込む
腰部への手技療法
柔軟性を取り戻すストレッチ・運動療法
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結果:高齢者でもあり、体格もかなり大きめの患者さんです。その分体への負担も大きく痛みも普通の人より多く出ていました。受傷後の早期の治療により、仕事復帰も早く済みました。現在は張りつめた筋緊張を作らないよう、定期的に体のメンテナンスを行っております。 考察:ぎっくり腰というのは症状の重いものから軽いものまで様々です。この方の場合、日常生活が出来なくなるレベルだったので重症と言えます。ですが早期に治療を行えたことが大きく、消炎後の運動記憶障害もすぐに対応が出来たので早期治療につながった要因と言えます。
もし早期治療を行わなかった場合は運動制限が強くなり、歩行や日常の動作に悪いクセが残り、体に力が入る、かばうなど治療時間も余計に掛かります。痛みが出たらすぐ当院にて治療を受けるようにしてください。
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症状と問診:事務の仕事をしており、長い時間座りながらPCをやっているため腰の痛みを訴える。痛み自体は我慢できるほどの痛みだが、もう6年以上の年月が経過している。さらにぎっくり腰も年に二回のペース発症している。
腰痛で典型的な筋硬結による可動制限、それにより筋損傷が継続的に起こり、骨盤・腰部ともに関節のずれが生じているものと考える。
治療法:根本は腰椎のズレにより継続的に負荷がかかることが原因となっており、それを筋肉が固まることによりズレが元の位置に戻ることが出来ずにいます。
まず腰部、腰部の周囲の筋、そして腰部に負担をかける背部の筋に筋緩和薬を塗り込み、筋を解していきます。下肢部からの負担の除去のため腰部より下肢部に手技療法を加え、温罨法をつかい、筋を動きやすい状態にしていきます。運動療法を用いて関節可動域を増やし、神経圧迫を除去してあげます。充分筋を緩めた後は脊椎を牽引し十分に関節に遊びつくりズレの矯正をかけ、背骨を人間本来の位置に整復します。
筋緩和薬を塗り込む 温罨法
頸部組織周辺への手技療法
柔軟性を取り戻すストレッチ・運動療法
骨盤・腰椎の牽引 骨盤・腰椎の矯正
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結果:治療後は痛みは抜け可動制限も取れております。ですが毎日のようにやる長時間での座ってのPC作業は再度腰部に対して負荷を与えます。当初週に5回ほど治療を行っておりましたが、徐々に筋硬結が取れ、仕事を行った後も痛みや疲れなども感じにくくなりました。
現在は週に2回ほど通院されておりますが、身体の調子もよく、継続的に体のメンテナンスをして頂いております。
考察:日本人の8割の人は腰痛を患います。腰部というのは上半身、下半身の連結部です。そして動きの軸になることが多く、負担も大きなものです。筋肉が強靭な分ある程度までは痛みを出さずにいられますが、痛みが出たらそれは深部まで負荷がかかっており、日常生活から負荷を消すことが出来ないため、習慣的な痛みになりやすく、治りにくくなります。治療を行うこと、自宅でのボディメンテナンスをすることがその痛みをなくし、健康な体を作っていく上で必要なものなので、健康な体作り、慢性腰痛を治したい方は是非当院に足をお運びください。 トップ お問合わせ